今回は、Appleの「Apple Pencil」についてお話します。
もくじ
絵だけじゃない！Apple Pencilの便利な使い方
みなさんは、Apple Pencilと聞いてどんなイメージがありますか？
「絵を描くやつだよね。絵を描けないから、そんなに必要じゃないなー。」
iPadやiPad miniなどで使用可能なApple Pencil。
実は、絵やイラストだけがApple Pencilの使い道ではないのです。
Apple Pencilの使用用途はコチラ。
- 絵やイラストを描く
- iPadの操作
- 文字を書く
絵やイラストを描くだけでなく上記のような使い方も可能です。
iPadの画面を上下にスクロールしたり、アプリを選択したりと、普段手で行っている基本的な操作をApple Pencilで行うことができます。
iPadの画面が指紋で汚れないから、キレイ好きなら使ってみるのもいいかもしれませんね。
文字入力を手書きで文書作成
使用用途で少し触れましたが、このApple Pencilは「文字を書く」ことができます。
文字を書けることこそが、Apple Pencilの醍醐味だと私は感じています。
アプリで手書きの文字をデジタルに変換
iPadにはさまざまなアプリがあります。
中でも、「Nebo」という手書きで書いた文字をデジタル変換してくれる素晴らしいアプリがあります。
参考 「Nebo」の詳しい説明はコチラNebo
このアプリの使い方は非常に簡単。
Apple Pencilで文字を書いているそばから、リアルタイムで文字をデジタルに変換してくれるのです。
また、このアプリのポイントとして、汚い私の字もササっと文字として識別し、デジタル変換してくれるところです。
その他に、デジタル変換した文章などをWordやテキスト、PDFなどにエクスポートが可能です。
アプリで取ったメモはGoogleドライブやDropboxで同期可能なので、いろいろなデバイスで閲覧・共有が可能なところも魅力的です。
では、次にApple Pencilを使用するおすすめな場面についてご紹介します。
オススメ！Apple Pencilは勉強会やセミナーでこそ使おう！
私がApple Pencilをよく使うタイミングとして、勉強会・セミナーです。
その他に、会議や簡単なメモをとる時など、まさしく紙ノートの代わりに使用しています。
「別にノートとかでメモすればいいじゃん！」
こう思われている方のために、ひとつここで考えてみましょう。
紙にメモしたとき、このように感じたことはありませんか？
- 汚い字で読みにくい
- メモした紙が見当たらない
- 持ち歩くとかさばる
思い当たる事項がひとつでもあるはず。
こう思ったときにこそ、「Apple Pencil」とiPadを使ってみてください。
- 汚い字で読みにくい
→テキスト変換 - メモした紙が見当たらない
- 持ち歩くとかさばる
→スマホなどで閲覧・共有可能
私は勉強会などでよく使いますが、学校の授業などで使用すると効率が上がりそうですね。
iPadと一緒に活用すると、なお効率が上がるかも？！
Apple Pencilの種類
Apple Pencilの種類について見ていきましょう。
| モデル | 対応機種 | 機能 |
| Apple Pencil （第1世代） | iPad（第6世代） iPad Pro 9.7インチ iPad Pro 10.5インチ iPad Pro 12.9インチ （第1・第2世代） iPad Air 10.5 iPad mini（第5世代） | 筆圧 傾き |
| Apple Pencil （第2世代） | iPad Pro 11 iPad Pro 12.9 （第3世代） | 筆圧 傾き ワイヤレス充電 ダブルタップでツールの切替 |
Apple Pencil（第2世代）では、マット加工になり平面が形状になりました。
一番の変更点は、あのApple Pencilのキャップがなくなり、「キャップの紛失」という恐怖がなくなったことだと思います。
個人的には第1世代でもそん色なく使えるので、第2世代と比べて安価に変える第1世代もおすすめです。
その他に、Apple公式でも紹介されているLogicoolのペンも安くておすすめ！
Apple PencilがiPad miniでも使える！？
ひと昔前までは、iPad proでのみApple Pencilを使用することができましたが、最近ではiPad miniでもApple Pencilが対応可能となりました。
片手で使え、重量も軽い！
使用するシーンが増えそうな気がします。
iPad miniの長所を活かしたフットワークの軽さも上がりそうですね。
最後に
今回はAppleの「Apple Pencil」のレビューについてお話しました。
Apple Pencilイコール絵を描くツールと感じている方も多いのではないでしょうか。
簡単に文字をデジタルに変換することができるので、iPadの幅を広げてくれる物となるはずです。
ぜひご自身の生活に、紙のノートの代わりにiPadとApple Pencilを使ってみましょう。
おわり！
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