今回は、大学院進学を目指した理由についてお話します。
なぜ学歴を求めたのか?
私自身、今の仕事を始めてから早10数年。
立場的にも中堅どころとなり、いろいろと責任のある仕事を任せてもらっています。
このまま順調に行けば、もしかしたら昇進もあるのかも知れません。
別に学歴をいまさら求める必要はないかもしれません。
ただ
どうしても欲しい
どうしても学歴が欲しい
私自身専門卒なので学歴コンプレックスが無いとは言えません。
下のtweetが私の気持ちを代弁してくれています。
センター試験。大人になって改めて感じるのが「学歴なんて関係ない」を信じるな。学歴が全てではない。でも、学歴は間違いなく武器になる。学歴だけであなたの言葉の説得力が変わる。人生の最低限が変わる。もう一度言う、学歴高くて損する事は絶対ない。ロザン菅さんの【学歴は浮き輪】はその通りだ。 pic.twitter.com/qn7RNO7kQk
— ふじむらぼっち@行動心理の専門家 (@fujifujizombi) January 13, 2018
高学歴のお笑いコンビのロザンの一言。
学歴は間違いなく武器になる。
学歴だけであなたの言葉の説得力が変わる。
学歴はこれだけ頑張ったと言えるひとつの指標。
「学歴」という武器を持たないで、今の時代を生き抜いていくのは非常に難しく思えます。
武器を持って仕事の枠から飛び出せ!
私の上司の話をします。
職場の仕事だけでなく、外に目を向け全力で注力しています。
仕事以外の活動に積極的にしているために、各所に人脈を持ち、講演依頼などが後を絶たない。
また、非常勤講師としても教育にも従事されている。
1個人の「価値」としたら相当ではないかと思います。
何が良くて何が悪いのかは、人それぞれの考え方によりますが、雇用の身でここまで自己を表現できる上司を見ると、ある意味将来のお手本が目の前にあるのかなと。
それに比べてこんな方に対してどう思うでしょうか?
職場から1歩出たらただの人
職場では非常に有名で人気であっても、1歩外に出たら全くの無名。
勉強会に行っても、セミナーに行っても誰も知らない。
そんな風にはなりたくない。
ところが、上司はどちらのフィールドにおいても有名。
この姿には、正直憧れるし嫉妬する。
1人間として、1個人としての価値が高い証拠なのではないかと考えます。
大学院への進学は、その一環でもあります。
「一個人としての力量を向上させたい。」
それに尽きます。
まだ見ぬ環境にワクワクが止まらない!
先日行ってきた「大学院進学説明会」。
事前に教授とアポを取っていたので、緊張することなく話が出来ました。
が、ここであることに驚きました。
同じく進学を希望する学生や社会人の方の熱量が半端ない!
今日ある集まりで、看護学生と少しお話をした。
その学生は現場を数年出て、看護師の資格と経験を活かし自分で企業を起こすのだそうだ。その為に、学生時代から多くの経験や人脈を形成しているそう。
久しぶりにすごい方に会った。最初はアホかな?って思ったけど、最後はコイツすげーって思わされた。— すいる|CE・大学院 (@me_swill) July 7, 2018
ひとりだけピックアップしていますが、だいたい皆さんこんな感じのことを話してました。
私も将来のことを少しは考えていたつもりでした。
でも、ヌルかった!非常にヌルかった!
学生はもちろん、社会人が自ら進んで学びに行くという姿勢のすごさを、改めて感じ取ることができました。
学ぶ環境があり、お互いが刺激し合える環境があるというのは、望んでもなかなか出会えるチャンスがない。
そういった環境で自己を高められると思うと、ワクワクがとまりません。
ちなみに、実の父に報告した際のリアクションはこんなんでした(笑)。
https://twitter.com/me_swill/status/1042410630920065024?s=19
最後に
今回は「大学院進学をなぜ目指したのか?」についてお話しました。
普段の生活においても、気にしなければ学歴なんて必要ないのかもしれません。
ただ、私自身研究手法や論文の書き方、統計などまだまだ未熟な点が多くあります。
現場では得られない、学術的な分野の成長に非常に期待に胸をふくらませています。
どうやれば、一歩前進するのか?一歩前進した先には何が見えるのか?
学位を取得するという本質や意義を、これから見いだせたら幸いです。
おわり!
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