今回は大学院受験のために必要な受験勉強についてお話します。
私が実践し、実際に合格した対策や勉強方法をご紹介!
よって、全ての大学院に当てはまるとは限りませんのであらかじめご了承ください。
試験科目:英語・小論文
私が受験した大学院での入学者選抜の試験科目は以下の通りです。
- 英語
- 小論文
- 面接
今回の受験で一番ネックだったのが、何よりも英語。
日々の仕事の中では、ほとんど英語に触れる機会がありません。
久しぶりの英語。
それも受験勉強…。
不安で不安でたまりませんでした。
いつから勉強した?受験対策期間は?
まずは情報収集から始めることに。
ちょうど、受験する大学院に通っている知り合いがいたので、その方から受験勉強に対する詳細な情報をGET!
つくづく人脈って大切だなーと感じました。
また、今回の大学院受験は「やるぞ!」と決めてから、ほとんど時間なし。
出願書類の作成などを除いて受験対策となると、正味1か月程の期間で試験に臨むことになりました。
受験勉強に使用した参考書はコレ!
大学院に通う知り合いから、アレコレ情報を頂いている中で貴重なあるモノをGET!
なんと、英語の過去問をGET!
これは非常にありがたかったです。
まずは現状を知ろうと一度解いてみることに!
無理
英語がこんなにも難しく感じたのは初めてでした。
1か月しか受験勉強の期間がありませんでしたので、英語を思い出すために英語の「基礎」と「長文」対策を主に取り組むことに。
過去問の出来、そして知り合いの方も実際に使用されたという参考書をもとに、2冊ほど購入。
それがコチラ。
大掃除なう。
この本には大いに助けられたなー。
感謝しかない🤓#大学院#参考書#英語 pic.twitter.com/FTwiSL7DlW— すいる🎍院生臨床工学技士(仮) (@me_swill) 2018年12月29日
断捨離!
いやぁ、この本も非常に助かったな🤔
「英語を思い出す」という意味では素晴らしい本でした。#英語#大学院受験#参考書 pic.twitter.com/jeWvBhS1q9— すいる🎍院生臨床工学技士(仮) (@me_swill) 2019年1月1日
英語を思い出す・慣れるにはそれぞれ十分な一冊でした。
また、上記の参考書に慣れてきたら、英語の論文のabstractだけを流し読みしていました。
小論文や面接への対策
この怒涛な1か月の間、ただ英語だけをしていたのか?
そう感じる方もいらっしゃるかと思います。
試験科目として英語の他に「小論文」と「面接」があります。
嘘偽りなく言うと、ここらの対策はほとんどしていません。
何とかなる!
対策はほとんど実施せず。
一応は、大学院へ提出した「研究計画書」の要約はサラっとは考えていました。
実際その程度でなんとかなりましたし。
こう考えていたのは、教授との面談時に頂いた助言によるところが大きいかと思います。
この言葉をもとに、研究テーマから逸脱した回答や考えを述べないようにだけ努めました。
大学院を受験する際は、指導教授との面談は大切なものだと改めて思いました。
受験当日の服装
ここでは、大学院受験当日の服装についてご紹介します。
- カジュアルな服装
- バシッとスーツ
- キレイ目な服装
どれが正解なのだろうか…。
試験会場に行ってすぐに答えがわかりました。
スーツ
私はもれなく普段着(泣)。
大学院の試験当日は、確実にスーツで行きましょう!
スーツで行けば後悔はしないはず。
実際に受験した感想
いくつか想定外の事態も起きました。
それは…。
問題文自体も英語だったということ。
いくら辞書の持ち込みOKだとしても、まさか設問までもが英語だとは…。
しかし、論文のabstractを読む練習と参考書のおかげで、おおよその回答は出来たかと思います。
一番のポイントは、何よりも「英語への慣れ」と感じました。
また、私が受験した際は博士前期課程と後期課程同時に試験が開催されていました。
面接の待ち時間がとてつもなく長い…。
スマホや電話などが許されずに、ただ教室で長時間待たされるという想定外な事態に。
面接の待機時間も「受験」ということなのでしょうか。
最後に
今回は「大学院受験のために必要な受験勉強」についてお話しました。
大学院の受験で辛かったのは、何より「英語」という壁を超えること。
普段から英語に親しんでおけば、これほど苦労することはないのかなと感じました。
余談ですが、私が受験した大学院の英語の合格基準点は噂では6-7割だとか…。
これから大学院を考えている方に、少しでも私の体験が役に立ちますように。
おわり!
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