今回は、社会人大学院生の一日についてお話します。
全ての大学院に当てはまるとは限りませんので、ご理解頂けますことを何卒よろしくお願いします。
社会人大学院生の一日のスケジュール(M1の場合)
それでは、社会人大学院生(M1)の一日はいったいどのようになっているのか、ざっくりと見ていきたいと思います。
おおまかに記すと、このようなスケジュールになります。
もちろん、仕事が休みの日もありますし、大学院に行かない日もあります。
講義やゼミにより、大きく時間は変わってきます。
仕事を終わらせすぐに学生に変身
仕事がら、なかなか定時に終わることは難しいのですが、大学院の始まる18:00までには大学の椅子に座っているよう努力しています。
講義やゼミは1コマ90分。
仕事が終わってすぐに始まる場合もあれば、19:30から始まる場合もあります。
また、担当教員の都合により早く始まる場合もあります。
時には少し遅れて入室することもありますが、今まで一度も咎められたことはありません。
18:00以降は、主に社会人を対象とした講義やゼミを行っているせいか、遅刻や欠席に対して寛容です。
講義やゼミでは、日々の業務では得ることの出来ない経験が多く出来ています。
講義やゼミが終了した後も居残り
講義やゼミが終わった後も、それぞれの課題の調べものや研究のために、図書館や研究室に残る場合もしばしばあります。
特に、ゼミでは英語論文の抄読会があるので資料作りが欠かせません。
同期同士の情報交換もここで行い、お互いにモチベーションを高めています。
また、自身の研究の相談も指導教授と夜遅く行うこともあります。
ある程度の道を作ってくれたり、研究デザインに対して意見を提示してくれたりと、職場であるような「なんとなく」の意見ではなく、的確な意見をいただけるので非常に勉強になります。
最後に
今回は「社会人大学院生の一日」についてお話しました。
M1の時期は、積極的に単位の取得に励んでいる時期なので、研究への割合は少なめになっています。
仕事終わりに講義やゼミに参加することになるので、家族には非常に迷惑をかけるのが辛いところ。
何とか時間を作っては家族への時間を大切にしています。
もう少し、うまくタイムマネジメントを実践していきたいところです。
おわり!
コメントを残す